2013-03-21 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
このため、国会は、実質的な議論を行う場というより、手続や審議日程が最大の政治的駆け引きの対象となる、いわゆる日程国会とそれを支える国対政治と称されます。 世界の主要先進国で例を見ない、ひどい状態が続いてきました。国会が本来の役割を果たすため、総選挙の時期を基準とする立法期制度の導入、会期不継続の原則の廃止や、常会の長期化による実質的な通年国会の導入を実現すべきであります。
このため、国会は、実質的な議論を行う場というより、手続や審議日程が最大の政治的駆け引きの対象となる、いわゆる日程国会とそれを支える国対政治と称されます。 世界の主要先進国で例を見ない、ひどい状態が続いてきました。国会が本来の役割を果たすため、総選挙の時期を基準とする立法期制度の導入、会期不継続の原則の廃止や、常会の長期化による実質的な通年国会の導入を実現すべきであります。
あれは一九八五年三月、チェルネンコさんが亡くなったとき、国会開会中でも、時の中曽根総理は、すべての日程、国会に了解をとってモスクワへ飛んで、ゴルバチョフ新書記長と会談して大きな弔問外交として注目も集めたし、また信頼関係を築いた経緯がありますね。そういった意味からも、今回の特使を出さなかったことは国益上非常によくなかった、私はこう思っているんですね。
これからもいろいろ日程、国会の日程もありますけれども、九月に向かってそれぞれ粘り強く日本の主張というものを私は主張いたします。
そういう中で、いま先生のおっしゃった憲法策案を国民に一回出して、そしてそれの可否を問う国民投票があるというようなスケジュールができておるわけでございますから、そういういろいろこっちの外交日程、国会の日程も頭に置いてこの問題は決めていかなければならぬ。いま、いつやるとかやらないとか、そういうことはまだ決めておらぬわけでございますが、恐らく九月中というのは無理だというふうに私は思っております。
ですから、それだけでとやかく言うことはいかぬと思うわけでございますが、先ほど言いましたいろいろな外交日程、国会の日程あるいはまた韓国の政治の民主化安定といいますか、そういうようないろいろなことを頭に置きながら考えていかなければいけません、ただ九月というのはいかにしてももう日程が詰まっていてだめでございます、ということを土井先生にお答えをしたわけでございまして、土井先生に対するお答えと同じ気持ちで私はおることだけ
ただ外交をあずかる者といたしまして、事そういう事情に立ち至ったことにつきましては、誤解のないように手を尽くしておく必要がありはしないかというように考えて、目下検討中でございますが、私自身の日程、国会の審議のスケジュール、その他ございますので、いろいろそういったこととの関連でいま検討いたしておるところでございまして、まだきめたわけではございません。